2020/10/13 08:00

茜の草木染めによる『HINODE JEANS』です。
茜は最も古い赤色染料と言われています。
経糸のインディゴの青と緯糸の茜色の掛け合わせで出来る赤みのある藍色は
『二藍』といわれる日本の伝統色で平安時代より貴族の服として用いられてきた色でした。
後中心のベルトループはアンティークの帯締めを使用しています。
この帯締めは一点一点手作業で編み込んだ細かい細工が
とても魅力的で、日本の職人技を感じられます。
帯締めのデザインは全て異なる為、同じものは存在しない
世界で1点だけの特別なジーンズになります。
このデニム生地は今から半世紀前につくられた豊田自動織機『G3』で織られています。
シルエット:リラックステーパード108型







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